西川チェーンふとんと眠りの専門店

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快眠日記2020/10/30

失敗しない羽毛ふとんの選び方

朝晩だいぶ寒くなってきて、すっかり秋も深まってまいりました。そろそろ暖かいお布団が恋しい季節ですね。今回はこれからの季節に大活躍の羽毛布団の事について書きたいと思います。

 

一言で羽毛布団と言っても価格には大きく差がある商品ですね。一万円位から何十万、百万円代まであります。表示方法もゴールドラベル、ダウンパワー等色々な基準があってわからない。何を見て選べばいいの?というお声をお聞きします。

 

そんな複雑に見える羽毛布団の選び方、見方について、皆様の羽毛布団選びのご参考になれば、幸いです。

失敗しない羽毛ふとんの選び方
失敗しない羽毛ふとんの選び方

簡単にいうと羽毛布団はこの3つからできています。

1、中身の羽毛

2、側生地

3、キルト(縫い方)

 

まずは

1、羽毛(原毛)

羽毛布団の暖かさの違いは中身の羽毛によって変わります。

 

羽毛布団の中の羽毛は、実は2種、ダック(あひる)、グース(ガチョウ)しかありません。あとはそれぞれ食用のものと、それを産むためのお母さん鳥の違いです。価格は ダック<グース<マザーグースの順で高くなって行きます。価格の目安はダックで3万円以下、グースで4万円〜10万円、マザーグースでそれ以上です。価格は中身以外の要素でも変わってきますのであくまで目安ですが、今までの布団だと寒いという方はマザーグースが保温力が高くおすすめです。

 

あとダウン○%、フェザー○%という表示がありますが、これは冬用だと90以下はやめましょう。フェザーには通気性がいいという利点はありますが、保温力はありませんので・・・

 

また、近年は入っている量もそれぞれです。マンションや一年中暖かいお家にお住まいまいの方は別として、通常冬用の羽毛布団では最低1.kgは必要だと思います。お手頃なものは以外と量が少ないという事も多いので、注意して見てください。

 

2、側生地

羽毛布団の軽さや体に隙間になくフィット感を作ります。

 

糸が細く柔らかい生地だと体に隙間なくフィットして暖かさが変わりますし、寝返りを打つたびにガサガサ音がするなどが無くなります。おすすめは、綿100%やリオセルなどの天然由来の生地だと通気性も変わり、ムレ感が変わります。ここが冬の快眠には大事なポイントです。これに対してポリエステルは安価にとても軽くできますが、この通気性と耐久性を犠牲にしています。表示タグに生地の事は必ず記載されていますので、ポリエステル○%を見てみてください。目安は40%位までがいいと思います。

 

3、キルト(縫い方)

羽毛布団の長持ち具合が変わります。

 

羽毛布団の中身の羽毛が片寄って寒いなどの症状は、効率の上がるキルトで作られているからです。これは仕切りに羽毛を吹き込む穴が開いています。人が寝ている時に一番欲しい所が薄くなって寒い・・・という症状になります。この症状が出てくると、買い替えかリフォームするしか解決ができません。見分け方はなかなか難しいですが、お店の方に聞くか、表示の有る無しを見てください。片寄り防止キルトと表示がないものは、効率の上がる作り方で羽毛を吹き込み、いずれ羽毛が寄ってしまい寒い羽毛ふとんとなります。

 

当店はこのポイントが一番大事だと思っています。どんなにいい羽毛を使用している羽毛布団でも、寄ってしまえば暖かくない・・・暖かい寒いは人それぞれですし、お部屋の環境によっても違います。ただ折角いい羽毛布団をご使用頂くなら長くご使用して頂きたい。当店はそんな想いから販売している羽毛布団は、全品羽毛が片寄らない仕様にしています♩

 

寒い冬が近づいてきていますが、この3つのポイントで羽毛布団を見てみてください。そして羽毛布団で暖かい冬をお過ごしください。

西川チェーン ふとんと眠りの専門店

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