西川チェーンふとんと眠りの専門店
お知らせ2020/02/14
メディア掲載 まるごと上越さんの「教えて先生」編
皆さんこんにちは。先月末発行の2月号から上越地域の情報誌 まるごと上越さんの「教えて先生」というコーナーで連載が始まりました。たいへん身に余るご依頼を頂きまして、これから毎月、眠りの事、布団のことなど、皆様のお役に立てるように毎月連載していきます!!
2月号発行後には、本当に私自身びっくりする位たくさんのご質問を頂きありがとうございます。今後まるごと上越さんの紙面上でしっかりお答えしていきたいと思いますし、掲載できない部分についてはこのサイト上でお答えしていきます。
こんな事を知りたい、聞きたいというご質問はまるごと上越さんの編集室か、当店までどしどしお問合せ下さい。
少しでも皆様の快眠と健康にお役にたてるよう、頑張っていきたいと思っています。
第1回の2月号は「毛布は羽毛ふとんの上か下か?」です。ご覧になっていない方に文章だけですが、転記します。
~~~転記~~~
毛布は羽毛ふとんの上、下?
これは良くご質問頂きますことですが、両方正解です。正確に言うと素材によって変わるという事です。質の高い睡眠をとれるお布団のなかの環境は「温度33±1℃、湿度50±5%」が理想とされています(日本睡眠科学研究所調べ)。掛け布団や毛布は出来るだけこの環境に近づける事が役割です。毛布は保温力や肌触りも大切ですが、この湿度を調整するのが暖かく眠るポイント。寒い冬でも人はコップ一杯の汗をかいて眠ります。この湿度調整が肝で上下が決まります。
・ウールやシルクなどの天然ケットは羽毛の下に
前述したように布団の中の湿度を調整するのも暖かく眠るポイント。体の隙間を埋めて、快適な湿度に調整してくれるウール毛布などは体に一番近くで使いましょう。
・アクリルなどの化繊は羽毛の上に
保温力の高いアクリル毛布も湿度調整は苦手です。アクリル毛布等を体の近いところで使用していると寝床内の湿度が増して、朝方の冷えにつながります。羽毛ふとんの上で使うのがおすすめです。
ポイント
毛布は素材によって使い分けましょう。
西川チェーン ふとんと眠りの専門店
上越紺太 高田本店 | 新潟県上越市本町5-3-21 TEL:0120-345-265 |
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